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越境ECブログ

クリスマスに間に合わせる場合は配送計画をしっかりと

こんにちは。ジェイグラブの横川です。

先日ですが、アメリカ合衆国郵便公社(USPS)は、クリスマスに間に合わせるにはこの日までに発送しなさいよというリリースを出しています(参考リンク)。

上記の参考リンクに書いてあるのは、アメリカの郵便局がアメリカ人向けに知らせているものですので、日本人の私達にはなんのプラスにもならないリリースです。

しかし、わたしたち日本人も、とりわけ越境ECをやっている人は、そろそろクリスマスまでに確実に届けようと考える場合は、そこから逆算して、いつまでに発送しないとならないか、そうなるといつまでの注文までが有効か、などを考えねばなりません。

コロナ禍で物流はここ数年、それ以前と比べると、時間がかかったりしますので、輸送日数が読みづらくなっています。また、日本人よりもクリスマスの意義は重いため、その日までに届かないとクレーム案件にエスカレーションする可能性も高まります。

そのため、慎重に計算すべきでしょう。
実際、私はここ2~3年は対応していませんが、コロナ禍以前は「クリスマスまでに欲しければ、12月1日までに注文せよ。それ以降の注文はクリスマスまでに届くという保証はしない」と明示していました(現在はこの日時をより慎重に検討すべきでしょう)

Writer 横川 広幸

横川 広幸 取締役 越境ECコンサルタント eBayJAPAN創業時に法人営業、マーケティングに従事。eBayに連携した越境ECサイト “Tokyotrad” で日本の仏具を世界86カ国に販売。自らの越境EC成功体験を越境ECアドバイザーとして日本全国でセミナー講演や個別相談を行う。

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