PHOTO by Tony Norkus
こんにちは。ジェイグラブの横川です。
また面白いニュースが飛び込んで来ました。タイトルのとおりです。
アメリカではエルヴィス、ビートルズ、キッスはメモラビリア市場が確立されており、熱心なファンやマニアがおります。
私もキッスは好きで聞きますけど、噛んだガムを入手してどうしようってんでしょうね(笑)。
でも面白い記事なので、連休明けの息抜きにご覧下さい。海外はネットですごい金払う人もいますよということをご理解いただければ(笑)
日本のレコード会社の担当の手にかかったら、さしずめ「地獄の噛みかけ」とかっていう邦題になりそうですね。
ジーン・シモンズの噛んだガムがオークションで24万5千ドル以上に
ジーン・シモンズのガムは、今や彼の舌と同じくらいに堂に入っている。
9月28日にSky TVの「サッカー・アム」に出演した際にキッスのボーカルが噛んだガムが、イーベイ(eBay)で約245,000ドル以上でオークションにかけられた。
このガムは、サッカーの力で若者を支援する英国の「ストリート・リーグ・チャリティー」への寄付を募るためにスポーツトーク番組が出品し、99人がこの珍しいコレクターズ・アイテムに入札スコアをつけた。
シモンズは番組で、得意の舌技を披露する準備をしているときに、このアイデアを出した。
「お茶の間のお父さん、お母さん、お子さんを隠してください。なぜ私がキングと呼ばれているのか、お見せしましょう」シモンズはそう言うと、口からガムを出し、ホストの台本に貼り付け「このガムはこうするんだ、イーベイ、イーベイ」と話した。
「私の噛んだガムが、若者のためになる寄付につながったことを光栄に思います」とジーン社長は声明を発表。「小さなことが大きな結果を生むこともあるんだ」と。
幸運な大富豪(あるいは全財産をつぎ込んだ哀れな愚か者)には、ガムのかけらと、それが貼り付けられた台本、そしてオリジナルのパッケージが贈られます。下の写真でおわかりのように、何もかもがミントコンディションではありません。