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ドイツ梱包法義務登録、フェデックスなら必要なし

こんにちは。ジェイグラブの横川です。

追伸です。
ジェイグラブでは、4月18日にすでにご案内済みで、イーベイ・ジャパンの回答に期待しようねと書き、そのイーベイ・ジャパンからの回答が期待外れだったのが、先週の記事でした。
参考:ドイツ梱包法により、ドイツ販売にはLUCID包装登録が必須に!

これは、日本からドイツへ発送する可能性がある場合はドイツ梱包法のLUCID登録が必要になるというものです。とても面倒くさいですけど、我慢しましょうね・・・でした。

ところが!

フェデックス(FedEx)なら、この義務に応じる必要がまったくないということがわかりました。

理由は、「フェデックスで提供している梱包材やドイツ向けサービスに一切影響がないから」だとのことです。
参考:お客様向け最新情報(フェデックス)

つまり、ドイツに送るときは、フェデックスならまずは一安心というところですね。

とはいえ、

私は以下の点を確認しないとならないと思っています。

1.フェデックスを使えば問題ないと言っても、それは、フェデックスが用意している梱包材を使った場合なのでは?自分で準備した梱包の場合は、法律の影響を受けるのでは?

2.とにかくフェデックスでさえあれば、法の規制を受けないとしても、イーベイはLUCID登録していないアカウントはドイツ向けに対しては制限するとアナウンスしています。この兼ね合いをイーベイはどう考えるのだ?

という点です。
これらは、各関係者に聞いて確認してみます。

Writer 横川 広幸

横川 広幸 取締役 越境ECコンサルタント eBayJAPAN創業時に法人営業、マーケティングに従事。eBayに連携した越境ECサイト “Tokyotrad” で日本の仏具を世界86カ国に販売。自らの越境EC成功体験を越境ECアドバイザーとして日本全国でセミナー講演や個別相談を行う。

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