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日本郵便、本日よりまた引受ルール変更

こんにちは。ジェイグラブの横川です。

安く送れるため、越境ECセラーにとっては、そして海外の買い手にとってもありがたい日本郵便なんですが、コロナ禍になってからは、(もちろん相手国の事情に左右されてしまっているわけですが)不安定になっています。

コロナが落ち着いてきているのは日本くらいで、海外では新規感染者が増加傾向にあります。

そうした事情だけでなく、今年の年末商戦はサプライチェーンの逼迫が予測されております(ゆえに先読みできる買い手は今頃からクリスマスプレゼントを購入しています。

つまり、先読みできる売り手は、もうクリスマスセールを始めているのです)。

さて、そんな日本郵便ですが、本日2021年11月2日より、航空扱いの荷物の引受ルールが変更されていますので、下記よりしっかりご確認ください。アメリカ、カナダ、オーストラリアに変更があります。

日本郵便のページはこちら

【補足】
11月2日、個人的に出荷があり、日本郵便に行ってきました。馴染みの局員さんに確認したところ、いまのところ、アメリカ行のEMSは受けられるが、状況によっては戻さざるを得なくなる可能性もあるとのことでしたので、万が一そうなった際は、ECMSやアラウンド・ザ・ワールド社等をサブとして検討するといいと思います。
参考:ECMSでアメリカにEMS並の価格で送ってみた

Writer 横川 広幸

横川 広幸 取締役 越境ECコンサルタント eBayJAPAN創業時に法人営業、マーケティングに従事。eBayに連携した越境ECサイト “Tokyotrad” で日本の仏具を世界86カ国に販売。自らの越境EC成功体験を越境ECアドバイザーとして日本全国でセミナー講演や個別相談を行う。

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