年始のご挨拶
ジェイグラブの山田です。あけましておめでとうございます!
昨年も大変多くの越境EC支援サービスをご利用いただきましたこと、改めまして御礼を申し上げます。
本年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。 皆さまの益々のご発展をお祈り申し上げます。
「明けない夜はない」
この言葉を昨年、何度言い聞かせたかわかりませんでした。 年始ですからさらりと明るい話をするのが定番ですが、そうもいきません。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会からインバウンド急増、日本に最大で最高に注目の集まる一年になったはずが、業績は悪化、お客様は離反するはで、非常に厳しい2020年であったといっても過言ではありませんでした。
苦しい思いをされたのは「お客様」
しかし一番苦しい思いをされたのは「お客様」であったわけです。その結果が当社に”じわり”とインパクトがあっただけです。支援、サポート、アドバイス、さまざまな領域で関わったジェイグラブのプロフェッショナルなスタッフ一同、一生懸命やりきった感はあるのですが、結果としてコロナに負けず、しっかりお客様をリードしてサポートができたのかと。
永遠にニューノーマルな日々が待ち構えており「コロナ明け」などという言葉はないと認識しています。今までのやり方が通用しない、変化する厳しい日々が続くなかで、お客様の事業の成功や目標に向かい合ってHappyになっていただくために、答えのない努力や改善に対してガッツリ向き合わなければなりません。
第三次補正予算に「越境EC」
ご存知の方はまだ少ないかもしれませんが、2021年は国としても第三次補正予算に「越境EC」と具体的な文言が入るなど、本格的な支援が矢継ぎ早に出てくることになります。非対面・非接触型の越境EC事業を、できるだけ、どのような事業領域においても挑戦いただけるよう土台作りができますしそれを実現していかねばなりません。
昨年、経済産業省から直々にご連絡いただき、越境EC専門家として経済財政諮問会議「骨太の方針」に報告するためにも越境ECを中小企業に国としてサポートすべきかのアドバイスを頂きたいということで「新しい担い手委員」に任命されアドバイスや勉強会、セミナーなどを行ってきました。結果として沢山の支援策が第三次補正予算で実現したことは言うまでもありません。
2021年 国の支援
昨年以上に国、県や市、商工会議所、支援事業団体、中小機構やジェトロなどが越境ECや海外販路拡大、輸出促進の力添えを過去にない予算と施策でサポートしていただけますので、ジェイグラブとしても徹底支援する覚悟です。もちろん補助金のサポートも継続していきます。
具体的にはショッピファイ(Shopify)やマジェント(Magento)を活用した越境ECサイト構築、英語圏&欧米へのeBayやAmazon、中国向けにはタオバオ、T-Mallグローバル、JD.comワールドワイド、東南アジアではShopeeやLazadaなど、あらゆる越境ECサイトやECモールにチャンレジできる体制が整うのではないかと思っています。
お店を開店しただけでは売れません。その後の集客や販促・運用・トラブルにも果敢にチャレンジいただけるよう全スタッフ一丸となって、今年も一生懸命に取り組んでまいります。
本年も素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます!
j-Grabができること
1月4日から営業を開始しますが、越境ECを検討している方、越境EC事業はやっているけど売上が厳しい、販路開拓や輸出事業を伸ばしたいという方に最適な越境EC無料セミナー、越境EC資料ダウンロードをご用意してます。
ジェイグラブは、イーベイ・ジャパン株式会社公認コンサルタントの資格を持越境ECコンサルタントとエンジニア職の総勢27名でお客様の越境EC事業をサポートいたします。
これから越境ECを実施したい方、国内・越境ECの売上が上がらない方、競合に負けてしまい利益の出ない通販事業になっている方、eBayとShopify(ショッピファイ)、Magento(マジェント)を連携して本支店戦略で成功したい方、越境EC支援実績1,000社以上、越境EC歴20年以上のジェイグラブまで、お気軽にご相談、お問い合わせください。