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越境ECブログ

インフルエンサーマーケティングの失敗

こんにちは!ジェイグラブの山田です。

本日はインフルエンサー・マーケティングについてです。越境EC(海外で商品を販売する)際の販促、集客、商品PRとして、必ず話題になるのがインフルエンサー・マーケティングです。

そもそもインフルエンサーとは、世間に与える影響力が大きい行動を行える人物のことで、インフルエンサーが発信する情報を、企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティングと呼んでいます。

インフルエンサーと呼ばれる前はブロガーとも言われていましたが、ブログの利用者が急増した2007年頃から頻繁に使用されるようになり、数万人の読者を持つカリスマ・ブロガーなどと呼ばれるような方々が、大きな宣伝効果を持つようになり、インターネットやリアル店舗での購買行動に影響を与えるようになっていったという流れです。

2010年頃からそれに気が付いた企業がインフルエンサーを積極的に活用して、自社の商品の宣伝などを行うようになりました。いまでは Facebook、Twitter、Instagram以外に、Youtubeなどの動画系SNSまで広がっています。

インフルエンサーは基本的には個人ですので企業側がコントロールするのが難しく、不適切な言動によって商品やブランドイメージを失墜するようなことも発生していることも事実でメリット・デメリットはあります。

しかしよほどの大企業でない限り、これから越境ECで海外に展開していきたいという事業者にとっては、このインフルエンサー・マーケティングはとても重要なマーケティングであることも事実です。

そのため当社では集客支援として『JAPAN CRAZE』という公式Facebookを2010年から運用を継続しており今では180万人の日本好き外国人を集め、当社契約のインフルエンサー(このブログの写真のRae他複数名のインフルエンサーが関わっています)がクライアント様の商品を1日に一品紹介して積極的に販売促進を支援しています。

余談ですがこのブログで使った写真ですが、当社契約のインフルエンサーRaeが成田空港で『Youは何しに日本へ』の取材を受けたときの写真です。平日はゲーム制作のエンジニアでありながら週末にはコスプレイヤーやインフルエンサーとして世界中で活動しています。

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Writer 山田彰彦

山田 彰彦 代表取締役 越境ECコンサルタント eBay JAPAN創業メンバー、ヤフー株式会社コマース事業などを経て越境EC専門 ジェイグラブ株式会社を創業。越境EC歴24年。イーベイ・ジャパン公認コンサルタント、ジェトロ新輸出大国コンソーシアムEC専門家、中小企業庁「新しい担い手」越境EC委員も務める。

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