ジェイグラブの山田です。
新型コロナによって、ECシフトが進み、Amazon(アマゾン)の業績は大きく成長しました。そのため、物流量も飛躍的に増大しました。
Amazonで売るには、FBA(Fullfilment by Amazon)と呼ばれる、Amazonの倉庫に在庫し、その倉庫から消費者に発送するという、購入から到着までのスピードを短くしたスタイルを利用することです。
そのため、倉庫保管費や送代行費などもコストとして考えないとならないため、Amazonなら知っているかとか、Amazonなら売れるだろうという、安易な思い込みから始めるべきではありません。
話を戻します。
新型コロナで物流量が増大したことで、昨年からAmazonは貨物航空機を購入しているというニュースが海外ではずいぶん報道されていました。輸送インフラを整えるだけではいけません。商品の保管場所も増やしたり、広げたりせねばなりません。そうした費用が発生したため、Amazonユーザーには手数料アップという形になりました。大まかに言って、これまでの2~3%アップです。アメリカのAmazonでは6月1日から値上げと発表されています。
詳しくは以下のURLでアナウンスされていますので、ご確認ください。
参考:2021 US referral and FBA fee changes summary