ディレクター / マーケティング&セールス宮浦です。
2001年ころにチェーンメールのように世界中に広がった「世界がもし100人の村だったら」というのがありましたが、ものの例えで労働者をある土地の「民」と例えることができます。その場合には次のパターンがあるのではないかと思います。
労働する人を「民」にたとえたら
「企業転民」
個人の自由意志で、スキルアップを求めて各企業へ転職する。
「企業難民」
働いていても、コミュニケーションの課題、職務とのマッチング、ハラスメント等で苦闘されて、よりよい職場を求めて他企業へ移動する。
「企業卒民」
大企業の役職を経験し、プレーイングマネジャー的業務対応できる人材で海外経験が豊富。そして会社を卒業後、中小企業へ継続して活躍されるシニア。
また別格ですが企業を底辺で支え、短時間勤務されながら大きな戦力となる「企業支民」。新たな形態として個人事業主であり、各企業と業務委託契約をしながら実績を重ねる「企業託民」。これらの民が混在し、人種に関係なく日本の生産性向上は成り立っていると思います。
企業主、つまり社長のトップダウンですべてが決定され、突き進む企業もあります。でも「民」をうまく活用することで、健康企業法人、しいては海外でも通用するグローバル企業に成り得ます。そうした成功企業も多数あります。
「事件は会議室で起きているんじゃない! 現場で起きているんだ!」の刑事映画の名言がありますが、失敗を恐れず、100%自信作でもなく、ある程度テストマーケティングをしながら時には現場の消費者に声を聞き、改良を加える。この繰り返しが容易にできるのがネット通販事業です。ファブレス企業でもできる事業です。
私は顧問的立場でジェイグラブを見ておりますが、ジェイグラブは色んな「民」が勤務しております。故に他社からは出てこない知識、経験を保有し、それがこの企業を強靭にさせています。
当社が皆様に共有している情報はかなり強力です。是非その一端を知ることのできるジェイグラブセミナーに足をお運びいただくことを強くおすすめいたします。