こんにちは!ジェイグラブの山田です。
経済産業省の調査によれば、2015年の財輸入上位10か国の越境EC購入額をみると、米国や中国、英国、カナダは財輸入の世界シェアに対して越境EC購入の世界シェアが高く、日本は財輸入の世界シェア(3.9%)よりも越境EC購入額の世界シェアは低い(1.1%)という結果になっています。
そしてその一方で日本のECサイトで買い物をする海外ユーザーは目に見えて増えています。2017年に日本から米国と中国向けに販売した越境ECの市場規模は、2か国の合計で2兆106億円というビッグマーケットになっています。
内訳としては、米国が7128億円、中国は1兆2978億円となり、2020年には中国と米国の合計で推計3兆4727億円に拡大する見通しとなっています。
今後も弊社では動向を注目していきますが、さらに詳しい情報が知りたいという方は、お気軽にお問い合わせください。越境ECセミナーも開催中(無料)です。