jGrab

越境ECブログ

中国の越境EC新制度は2019年以降も猶予措置を延長

こんにちは!ジェイグラブの山田です。

中国の越境EC新制度は2019年以降も猶予措置を無期延長、というニュースが入ってきました。予想通りではありますがまた変わりましたね!さらに、

保税区モデルの実施猶予の対象都市を、2018年8月に設立された越境EC総合試験区の22都市(北京市、広東省東莞市、珠海市、福建省アモイ市、海南省海口市、広西チワン族自治区南寧市など)にも拡大する。

実施猶予に加え、越境EC小売輸入商品の1回当たり取引限度額を2,000元(約3万2,000円、1元=約16円)から5,000元に増額、年間上限額も1人当たり2万元から2万6,000元に拡大した。越境EC対象商品の63税目の追加も盛り込まれた。

とのことです。今後も弊社では動向を注目していきますが、中国以外の各国のルールをお知りになりたい方もいらっしゃると思いますので、ぜひお気軽にご相談ください。

参考)「越境EC新制度は2019年以降も猶予措置を延長、期限を定めず」

Writer 山田彰彦

山田 彰彦 代表取締役 越境ECコンサルタント eBay JAPAN創業メンバー、ヤフー株式会社コマース事業などを経て越境EC専門 ジェイグラブ株式会社を創業。越境EC歴24年。イーベイ・ジャパン公認コンサルタント、ジェトロ新輸出大国コンソーシアムEC専門家、中小企業庁「新しい担い手」越境EC委員も務める。

SEARCH

CATEGORIES

MOST READ

ARCHIVE